【2021年度版】「冬の御膳」ご紹介

初雪を待ちわびる地獄谷の吐息が、銀色に輝く季節となりました。
この度の滝本だよりでは、「冬の和会席膳」をご紹介します。

まずは、ゆったりとお部屋で召し上がる最上の膳「滝本御膳」を。
2021年12-2月(冬) 和会席膳「滝本御膳(お部屋食)」
お勧めは、「台物」と「焼き物」の2品。
2021年12-2月(冬)十勝牛ステーキ ―北海道産ポテトサラダを添えて
「十勝牛ステーキ」
肥沃な大地、北海道の十勝地方で悠々と育った「十勝牛」。
程好いサシが入る上質な赤身は、溶けだすように柔らかく、
爽やかな酸味の果汁タレが、溢れる脂を優しく包み込みます。
贅沢にカットした肉を、お好みの焼き加減でご堪能ください。

2021年12-2月(冬)きんき杉板焼き ー焼きずわい蟹、甘酢とまと、菊花大根を添えて
「きんき杉板焼き」
北日本が誇る高級魚「きんき」の別名は“白身魚の王様”。
名に相応しく、柔らかな白身に凝縮された旨味は格別です。
付け合わせの焼きズワイ蟹や菊花大根が華やぎを添え、
漂う杉の樹香と焼き物の芳ばしさが、更なる至福を運びます。

 

続いては、和モダンなお食事処で召し上がる「特別御膳」を。

2021年12-2月(冬) 和会席膳「特別御膳(お食事処 湯の里)」

お勧めは、「台物」と「蒸し物」の2品。
2021年冬「銀鱈愛妻西京鍋」
「銀鱈愛妻西京鍋」
“愛妻”の由来は、創業者である滝本金蔵の妻への想いから。
実は、妻が患う皮膚病を治すために開湯したのが“登別温泉”。
そんな登別温泉の“重曹泉”を用いた出汁を使用しています。
銀鱈の白身を更に柔らかくし、奥深い味わいを引き出します。

2021年冬「釧路産 真河豚愛妻徳利蒸し」
「釧路産 真河豚愛妻徳利蒸し」
北海道・釧路沖で「真河豚」が捕れることはご存知でしょうか。
釧路の栄養豊かな海で育つ真河豚は“河豚の女王”とも称され、
強い甘みがありながらも、あっさりとした味わいが秀逸です。
お好みの薬味とポン酢でさっぱりとお召し上がりください。

 

「冬の和会席膳」のご提供期間は、12月1日から2月28日。
他にも蟹満載のかに御膳など、全7種の御膳をご用意しています。

【お食事ページ】

温かな温泉が恋しくなるこの季節、当館の35ある湯船で温まり、
冬の宵に温もりを灯す「冬の和会席膳」で舌鼓をしませんか?

皆様のご来館を、心よりお待ちしております。

【ご予約ページ】