福は内
こんにちは! たきもとブログです。
前回お知らせいたしました「第46回 登別温泉湯祭り」が
いよいよ始まりました!
登別温泉のお祭りをご存じのお客様は、
街を練り歩く陽気な湯鬼神たちと写真を撮ったり
ふざけたりした事がきっとおありでしょう♪
けれど今夜の湯鬼神たちは真面目です!
厳かな神事を務める鬼たちの、レアな姿をご紹介しますね。
2017年2月3日 午後6時
大勢のお客様が見守る中、邪気を払う銅鑼と鈴の音に
導かれて10数人(人?)の湯鬼神たちが地獄谷から
泉源公園へと降りてきます。
静かに、けれど力強い足取りで…
オープニングセレモニーでは、地獄谷で汲み上げた源泉を
各施設の“湯守り”に手渡す「分湯式」という大切な役目を
湯鬼神が担います。
今年も豊かな湯量に恵まれますようにと祈願し、
当館の湯守りも、神妙にお湯を頂きました。
続いて「絵馬昇天」と名付けられたお焚き上げの模様です。
湯鬼神たちのかがり火でお焚き上げの釜に
火がつけられます。
燃え上がる炎と一緒に、
皆様の願いを天まで運んでくれますように!
無事セレモニーを終えた湯鬼神たちは、
さっそく街に繰り出して本領発揮です。
街中のお宿や商店をめぐり歩き、厄払いをしてくれます。
当館のロビーでも、いさましい郷土芸能「湯鬼神かぐら」と
縁起の良い「子宝餅つき舞い」を披露してくれました。
ご宿泊のお客様も、大喜びです♪
この後、湯鬼神たちはマイナス3度の泉源公園に戻り
「湯鬼神かぐら」を皆様に披露。
「子宝餅つき舞い」でつき上がったお餅は、
美味しいおしることなって、
お集りのお客様の身体を温めてくれました。
明日の夜は、湯祭りのメインイベント「源泉湯かけ合戦」が
夜9時30分から行われます。
この合戦では、勢い余って観客にお湯が飛んで来ることもあります。
もしも、そのようなことになってもご容赦下さいね。
零下の外で、裸で戦うのですから手元もくるいます(>_<)
ご観戦の際は、くれぐれも暖かくして、しかも多少汚れても
平気な装いでお越し下さい!
お祭りで冷えた身体は、滝本のお湯でゆっくり温まりましょう♪
湯祭りの登別温泉。
鬼たちと共に、皆さまのお越しをお待ちしております。
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