金魚の万華鏡?!
みなさんこんにちは。たきもとブログです。
ここ数日、登別は雨や霧に見舞われ、春らしい陽気とは程遠い天気でしたが、
ようやく暖かい日差しに恵まれ、おでかけにも良い気候になってきたのではないでしょうか。
さて、そんなお出かけにぴったりなスポットの紹介です。
「登別マリンパークニクス」
すでに登別温泉をご存じの方にはおなじみのスポットですね。
デンマークのお城をモチーフにした建物に多種多様な魚たちはもちろん、ペンギンパレードやイルカショーでも人気の水族館です。登別駅からは徒歩5分という立地も便利なポイントですね。
今回はそんなマリンパークニクスにこの春、オープンしたアトラクションをご紹介します。
その名も「Kaleidoscope of Goldfish~金魚万華鏡~」です。
4月末にオープンし、すでにGWにご覧になった方も多いかと思います。
部屋そのものが人が入れる鏡貼りの万華鏡で、その中央にドーム型水槽に収められた金魚たちが泳いでいます。
通常の水族館の展示空間とはまた異なった幻想的な演出が大変好評とのことです。
マリンパークの担当の方によると、たくさんの方が写真に撮ってアップしてくれているおかげで、
「はっきり言って想像以上の反響」とのことでした。確かに写真映えする空間ですね。
また、近年は海外からもたくさんお客様がいらっしゃるそうで、その中でも中国や台湾からの方
に特に人気だそうです。
その主な理由は「縁起が良い」こと。
たとえば金魚の「赤」は中華圏では縁起が良い色です。
また金魚は中国読みで「チンユイ」。中国語の「金余(おかねがあまる)チンユイ」と同じ発音で蓄財の縁起物なのだそうです。
そして「円い」空間であること。中国では満月、円卓など欠けていない、全部つながったイメージの「円」が縁起が良いとされています。「円満」や「大団円」などの言葉もここから来ているようですね。
マリンパークとしては、特にそのような意図をもって企画、設計したわけではなかったそうです。
とはいえ、(意図せず)縁起物が組み合わさった金魚万華鏡は、中華圏からのお客様には一種のパワースポットのような扱いなのだそうです。
日本国内外の異なる文化をもつ方々が同時に楽しめるスポットとして、これからも私たちを楽しませてくれることでしょう。
金魚万華鏡は期間限定ではなく、常設コーナーとのこと。
ぜひお出かけの際はチェックしてみてくださいね。
そして!
ここで第一滝本館からお知らせです。
この登別マリンパークニクスを含むテーマパーク入場券とセットになったおトクな宿泊プランをご用意いたしました!
テーマパークで思いっきり遊んで、登別温泉ではの~んびり湯めぐりを楽しんでみませんか?
(当館HPからの予約がおトクです)
テーマパークは「登別マリンパークニクス」と「登別伊達時代村」から選べます。
遊びに行くタイミングはホテルのチェックイン前やチェックアウト後でもOK!
もちろん、今回ご紹介したマリンパークでは話題の「金魚万華鏡」も御覧いただけます。
伊達時代村についてはまた別の機会にご紹介しますね。
以上、たきもとブログでした。
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