お宝公開! 滝本の所蔵品~その1~ 松林桂月 (まつばやしけいげつ)

こんばんは!ブログ担当です。

[#IMAGE|S42#]またまた更新が大変遅くなってしまいましてごめんなさい<(_ _)> 

今日は、またまた今までと違った新たなご紹介をさせていただきたいと思います♪今年で開湯150年を迎える登別温泉。その記念すべき年は、第一滝本館にとっても創業150年というめでたい節目でもあります。

この長い歴史の中、たくさんのお客様をお迎えさせていただいている第一滝本館。そのお客様の中には、一般に「著名人」と呼ばれる方も多数ご来館くださっております。今回は、その長きに渡る歴史の中でご来館くださった著名人の方々の、当館に受けつかがれし作品の一部をご紹介させていただきたいと思います(*^_^*)

▼その大切な作品たちは、とある1冊の帖に先代から受け継がれ、今もなお貴重で大切な宝物として保管されています。その帖がこちら!特別に撮影させていただきましたが、開くのもドキドキの品です。。。▼そして、こちらの帖の記念すべき1ページ目に書かれていたのがこちら!どなたの書かすぐわかった方はスゴイです!(・・・って、タイトルにお名前は入れてしまいましたが^^;) 「松林桂月」先生の作品です。私は正直申しまして・・・読めません(^^ゞ▼そして、こちらが貴重な山水花鳥画の大家とも言われた「松林桂月」先生の日本画。こちら、大湯沼と日和山でしょうか・・・?上部に書かれた文字を良く見ると「昭和四?年七月・・・・瀧本第一館」とあります。※画像をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。
■松林桂月(まつばやし けいげつ/1876年8月18日生まれ)日本画家。山口県萩市生まれ。
1894年野口幽谷に師事。池大雅以来日本人に親しまれてきた文人画の世界に、西洋絵画の流れを取り入れ近代化を計った、新しい感覚の文人画を想像した巨匠であり、最後の文人画家と呼ばれている。1906年日本南宗画会を結成。1958年文化勲章受章。

また折を見て、違う作品もご紹介させていただきますね♪どうぞお楽しみに☆


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