夏のお膳が始まります!
こんにちは、ブロ担3号です。
登別温泉は良いお天気が続いております(*^-^*)
気温も20℃程度で高すぎず、爽やかな風が吹いて、
1年の中でも特に心地よい季節です。
そしていよいよ明日から6月が始まります。
第一滝本館では季節ごとにお部屋食とお食事処「湯の里」のメニューを
変更していますが、明日からは夏のお膳がスタートします。
↑ ↑ ↑
なんとも涼やかなこちらの滝本御膳。
お部屋食で提供している一番グレードの高いお膳なんです。
前菜には
鱧落としや煮穴子、
変わり鉢には
鰻と茄子の博多煮、
メインは
鮮やかな夏野菜を添えた十勝牛の陶板焼きです。
内容を聞いただけで「夏」を感じますね~*´∀`)
調理スタッフからお品書きを受け取り、毎度思うのが
まだまだ知らない和食の料理名がたくさんあるんだな~ということ。
今回は
「鰻と茄子の信州蒸し」(デラックス膳より)
「鰻と茄子の博多煮」(滝本御膳より)
に、(・・?) あれ、どんな料理だったかなと疑問に思い
さっそく調べてみました。
【信州蒸し】鯛などの白身魚を蕎麦で包んで蒸した料理。
蕎麦を魚に巻きつけたり、上にのせて蒸す方法もある。
信州(現在の長野県)が蕎麦の名産地であることから名づけられた。
【博多煮】博多帯の模様のように2種類以上の色の違う材料や、
料理を交互に重ねて切り口がしま模様になるように、作った料理。
なるほど。
地名が入った料理名には、名産地や名産品に由来するものが多いんでしょうか。
地方ごとの特色を全国で共有できているようで、素敵ですね♪
ちなみに、こちらの写真は
デラックス膳の牛肉をメインに撮影したものですが
↓ ↓ ↓
左の奥に見えるのが、「鰻と茄子の信州蒸し」です。
どうやら、今回は蕎麦の上にのせて蒸す料理法だったようですね。
世界無形文化遺産にも登録された和食。
繊細な味付けや美しい見た目ももちろん、名前ひとつをとっても奥が深いです!
そんな事に想いを馳せながら
是非、滝本で旬の美味しい会席膳を味わってくださいo(^▽^)o
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