【2022年度版】「春の御膳」ご紹介
雪原を差す陽光に、晩冬を想う季節となりました。
この度は、雪解けを迎え心が弾むような「春の和会席膳」を紹介します。
まず、和モダンなお食事処で楽しむ「特別御膳」を。
お勧めは、揚げ物と〆。
「はまぐり殻寿司はまぐり錦糸巻き」
噛み締める程に溢れ出す、濃厚な旨みと甘み。
そんな“はまぐり”を、殻ごと寿司へ仕立てました。
豊潤な“はまぐり”に効く酢飯のアクセントは格別。
見た目も可愛らしく、目でもお楽しみいただけます。
「桜鱒木の芽巻繊揚げ」
日本海の春、産卵の為に栄養を蓄え始める“桜鱒”。
脂がのっていながらも、あっさりとした白身は、
春らしい“鱈の芽”と共に、揚げたての“巻繊揚げ”へ。
華やかに香る“よもぎ俵揚げ”との相性も格別です。
次に、お部屋で召し上がる最上の膳“滝本御膳”を。
お勧めは、台物と強肴。
「十勝牛ステーキ」
肥沃な大地、北海道の十勝地方で育つ“十勝牛”。
溶けるように柔らかな赤身は、程よくサシが入り、
口に含むと、凝縮された旨味と脂が溢れ出します。
84種のミネラルを含む、まろやかなピンクソルト、
爽やかな酸味の果汁タレでお召し上がりください。
「道産北寄貝 愛妻山椒蒸し」
“愛妻”は、創業者 滝本金蔵の妻への想いから。
妻の皮膚病を治す為、開湯したのが“登別温泉”。
そんな登別温泉の“重曹泉”を出汁としています。
北寄を柔らかくし、奥深い味わいを引き出します。
「春の和会席膳」は、3月1日から5月31日まで。
他にも、北の味覚・かに満載の「かに御膳」など、
全7種類の御膳をご用意しております。
【お食事ページ】
雪間に新緑が芽吹くこの季節、当館の湯船で温まり、
春の訪れを告ぐ「春の和会席膳」は如何でしょうか。
皆様のご来館、心よりお待ちしております。
【ご予約ページ】