【2025年度版】「秋の和会席膳」ご紹介
暑かった日差しが柔らかくなり、木々が色づいていくことが楽しみになる季節。
当館の和会席膳も、秋の彩りを添えて皆様をお迎えいたします。
9月1日よりご提供の「秋の和会席膳」では、地元の旬の食材を用いた会席膳をご用意し、秋の風情を五感でご堪能いただけるよう心を込めておもてなしいたします。
前菜 ―特別御膳、滝本御膳、かに御膳でご提供
柿袱紗焼き、秋刀魚柚香煮、白餡と百合根松葉、つぶ数の子松前漬け、牛しぐれ煮、美味餡のかかった焼き茄子豆腐。ぶどうの甘みとクリームチーズの塩味が、絶妙なマリアージュを生み出す和え物は一度食べたら心に残る一品です。まさに秋の会席の幕開けにふさわしい、秋の味覚詰まった前菜が揃いました。
めぬけ塩麹 吹き寄せ揚げ ―湯の里 特別御膳、湯の里 滝本御膳でご提供
塩麹のまろやかな塩味と発酵の力で引き出した旨味を味わう「めぬけ」。白老産の肉厚な椎茸「みやび」、銀杏、いが栗甘露と栗の葉を添えて、秋の味覚が集合した一皿です。熱々のおろし餡と一緒にお召し上がりいただきます。
ずわい蟹具足煮 帆立飛龍頭 ―季節の御膳でご提供
ずわい蟹の旨味が出汁にもなる味わい深い一品です。殻が武者の鎧に見えることから料理名がついている「具足煮」。縁起のいいものとしても親しまれています。
蝦夷あわび 米艶けんちん焼き ―特別御膳、滝本御膳、かに御膳でご提供
旨みが凝縮したあわびに、北海道十勝平野の中央・音更町で生まれた、黄身が白い卵「米艶(こめつや)」の甘さと滑らかな舌触りを活かした玉子巻繊をたっぷりと載せました。巻繊の上に添えた炙り雲丹が香り豊かに広がり、ひと口ごとに海と大地の恵みが調和する、贅沢な一品です。
「秋の和会席膳」は、2025年9月1日から11月30日までのご提供です。
秋の味覚をぜひご堪能ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
詳しい献立やお膳の全体写真は下記からご確認くださいませ。
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