お内裏様とお雛様♪ 第一滝本館の雛飾り
こんにちは!ブログ担当です。
2月最終日の今日、皆様いかがお過ごしですか?登別温泉はとっても良い天気に恵まれました!2月は28日までと短く、月末で何かと忙しいですが、今日も皆様にとって1日充実した素敵な日となりますように!
▼今日は本当でしたら先週末にまたまたやってきた「ブロ担一家」の宴会の写真を紹介しようかと思っておりましたが、充電中でカメラを部屋に忘れてきてしまったブロ担(^^ゞ ・・・ということで、ひな祭りには一足早いですが、今日は第一滝本館の雛壇の様子をUPいたします♪ 春らしい花と一緒に飾られている雛壇。一層華やかに、ロビーに訪れてくれるお客様の目を楽しませてくれています!(^^)!▼お内裏様と▼お雛様♪ よく見ると、本当の眉毛の上にも小さな眉毛のようなものが・・・?こちら「殿上眉」だとか「高眉」と言う化粧法なんだそうですよ。雛人形の「三人官女」のうち一人は、お歯黒をして引眉をしています。これは眉毛の書き忘れではなく、既婚の女性であるためなんだそう。
雛人形に飾られている「菱もち」などにも諸説があるようなのですが、段重ねの場合は下から白、緑、ピンクとなっています、実はこれ、白い雪の中から緑の芽が出て、桃の花が咲くと解釈されていて、「春の訪れ」を表現しているんだとか。さらに五段の場合は、この上に月を意味する黄色と、太陽を表す赤のひしもちが重ねられているそう。
そして、そもそもの「雛人形」の始まりは、身代わりとして厄(やく)を背負ってもらうための人形(ひとがた)で、生まれた子供が健やかに育って欲しいと願いを込めて、雛人形を飾るんですって。
普段、なんとなーくで見ている「雛飾り」も深く知っていくと、色々とちゃんと意味があるようです。親から子へと古くから受け継がれてきた仕来りも、インターネットで簡単に調べられてしまうこの世の中・・・便利になったものです!