お宝公開! 滝本の所蔵品~その5~ 東郷 青児さん
こんにちは!ブログ担当です。
だんだんと気温も落ち着きはじめ、気づけば明日は秋分の日ですね。ウィキペディアによると、『祝日法では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている』そう。秋のお墓・お寺参りなどをされた後には、ご家族・ご親戚お揃いでのんびり日帰り温泉というのもいいかもしれませんね^^ お近くの方は、是非ご検討いただけましたら幸いです^^
今日は、またまたちょっと久々になってしまった滝本の所蔵品をご紹介させていただきたいと思います!今回は、「芸術の秋」ということで、素敵な絵画をご紹介させていただきたいと思います。 ▼画像をポチっと押すと大きな画面でご覧いただけます。こちらの絵画、東郷青児先生の作品ということが判りました!(一度、「青光」と見間違って検索してしまったブロ担は、作者さん詳細がわからず・・・とお伝えしてしまいましたが、正しくは「青児」と記されており、東郷青児先生の作品でした・・・<(_ _)> 無知でお恥ずかしい限りです。失礼しました;)
東郷 青児(とうごう せいじ)先生は、1897年(明治30年)生まれの日本の洋画家。大正10年にフランスに渡り7年間学び、帰国後もパリの文化功労賞やフランス政府より芸術文化勲章を授与されるなど、様々な名誉ある賞を受賞されている国内外で高い評価を受けられた素晴らしい作家さんでございました。独特のデフォルメを施され、柔らかな曲線と色調で描かれた女性像などが有名で、こちらの絵画も神秘的ながらとても魅力的な女性が描かれております。その唇だけに紅色が施されているのもまた印象的です。
当館には昭和30年代に何度もお立ち寄りいただき、気楽に絵を描かれて残していってくださったそう。当館ではそのほかにも、油絵や水彩など数点を所蔵しているとか。ブロ担もその事実を知り、またまた驚きです!!第一滝本館・・・改めて素直にすごい!!と思ったブロ担でした(>_<)[#IMAGE|S56#]
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