【周辺施設】ウポポイ(民族共生象徴空間)のご紹介
ウポポイ(民族共生象徴空間)※以下「ウポポイ」 のオープンは、2020年4月24日(金)から5月29日まで延期されました。
詳細に関しましてはウポポイ(民族共生象徴空間)公式サイトをご確認ください。
テレビ、雑誌、新聞など各メディアで紹介がされておりますが、
滝本だよりでも、オープンに先駆けてウポポイのご紹介をいたします。
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「ウポポイ」は北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔に誕生するアイヌ文化復興・創造の拠点です。
愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。
ウポポイ(民族共生象徴空間)公式サイトより
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「ウポポイ」は、アイヌ文化復興などに関するナショナルセンターとして、
北海道白老町、特に同町ポロト湖畔を中心とする地域に整備。
子どもから大人までアイヌの世界観・自然観等を学び、
アイヌ文化を多角的に伝承・共有できるよう、国立アイヌ民族博物館や、
伝統的家屋郡、工房等の施設を備えた国立民族共生公園からなっています。
今回は様々な体験や見学ができる、国立民族共生公園の一部を写真でお見せします。
チセ(アイヌの伝統的家屋郡)や伝統舞踊の見学、ムックリ(アイヌの伝統的楽器)等の木彫り体験など、
他にも様々な体験交流プログラムが用意されております。
なお、白老町は登別市の隣町で、「ウポポイ」は登別温泉から車で約35分、登別から特急列車(スーパー北斗・すずらん)利用で約12分のところにあります。
「ウポポイ」まで足を延ばした後の日帰り入浴やご宿泊、あるいは登別温泉を堪能したあと「ウポポイ」へといったように、
第一滝本館へもお越し頂けたらと思います。
スタッフ一同、みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
画像提供:(公財)アイヌ民族文化財団