【まだまだ食欲の秋!】館内飲食店のご紹介【ラーメン「味自慢」】

10月に入りました。
北海道、登別温泉では、まだ前回の記事でお伝えしておりましたような気候が続いておりますが、
最低気温は一桁を記録し続けるようになりました。
その影響なのか、地獄谷周辺の葉が赤や黄色に色付いて来ている木も現れてきました。
紅葉の見ごろも一歩ずつ着実に近づいてきているようです。

今回の滝本だよりは、そんな寒い時期に食べたくなる、温かい食べ物の記事です。
先日の滝本だより(※)で紹介した第一滝本館内の飲食店【いでゆそば】に続き、
その「いでゆそば」と対を成す、【ラーメン「味自慢」】のご紹介です。

(※)【いでゆそば】の紹介記事はこちらです
【食欲の秋!】館内飲食店のご紹介【いでゆそば】

ラーメン「味自慢」は、お店自体の歴史も長く、
なんと今年で創業61周年目を迎えております。
先代店主から現店主へと、親子二代に渡って続くラーメン屋で、
館内の店舗の中でも老舗中の老舗です。

現在は二代目店主がご夫婦で切り盛りをされております。
お店の歴史の紹介も済んだところで、いよいよラーメンのご紹介をいたします。
【札幌ラーメン】の看板を掲げていることから予想が付いた方もいらっしゃるかと思いますが、
数あるラーメン「味自慢」のメニューの中で一押しのラーメンは…

「味噌ラーメン(税込850円)」と

 

「赤味噌ラーメン(税込850円)」です!

 

それぞれ、北海道産の味噌にこだわり店主が研究を重ねながら
選び抜いた味噌を使用しており、スープは仕込みから丹精込めて手作りです。

麺にもこだわり、小林製麺の特注 中細縮れ麺を使用しています。
製麺所の担当者と試行錯誤を繰り返して完成したラーメン「味自慢」専用の麺は、
スープとの相性も抜群で、互いの旨味を引き出し合っています。

味噌ラーメンは白味噌のまろやかな口当たりが優しく、
トッピングされた挽肉はしっかり味付けがされていて、
肉の旨味と生姜の風味が染み出します。
これぞ味噌ラーメン!王道の味わいです。

赤味噌ラーメンはピリ辛に仕上がっており、赤味噌のコクと相性は抜群!
辛味の中の旨味がクセになる、そんな味わいに仕上がっております。
もちろんこちらにも特製の挽肉がトッピングされています。

また、ラーメン「味自慢」で提供しているチャーシューは、
全て豚バラ肉(三枚肉)のチャーシューです。
豚バラ肉で作ったチャーシューは口当たり柔らか、
そして脂身の甘みがたまりません。

そんなチャーシューがたっぷり入った「チャーシュー麺(税込1,200円)」は味噌・塩・醤油から味が選べます。

札幌ラーメンと言えば「味噌」!と書きましたが、ここでちょっとした豆知識を披露します。
北海道のラーメン店では、札幌でも旭川でも函館でも、
その土地一押しの味(味噌・塩・醤油)はありますが、
殆どのラーメン屋では3種の味を全て提供しております。

北海道民からすると、「それが普通じゃないの?」と思われるかと思いますが、
本州などでは「醤油ラーメンのみ提供」のような基本の味は1種のみ、といった店舗が多く、
道外から旅行にいらした方は、驚くようです。
※地域によっては同様に多数の味を提供しているラーメン店もございます

ラーメン以外のサイドメニューにもおすすめがあります。
「水餃子 5個入(税込500円)」

毎日その日の分をお店で手作りしているので、
数に限りがございますが、その味は絶品!
facebookでもお知らせしておりましたが、
この水餃子だけを目当てに当館に日帰り、宿泊して来店されるお客様もいらっしゃる程で、
是非一度は召し上がっていただきたい一品です。
スタッフの中にもファンが多いんですよ。

他にも様々な種類のラーメンをご用意しております。
ラーメン「味自慢」メニュー

日帰り入浴後の昼食や、ご夕食に。
またはお酒を飲んだ後の「締め」に如何でしょうか。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

◇◇◇ 本館地下1階 わくわく広場内 ラーメン「味自慢」 ◇◇◇
営業時間:
11:30~14:00(ラストオーダー 13:30)
20:30~24:00(ラストオーダー 23:45)
定休日:
不定休