感謝をこめて大浴場大掃除

2018年も残すところ後13日となりました。

昨日12月17日は、第一滝本館自慢の大浴場の大清掃を行いました。

大浴場が現在の姿になった1986年(昭和61年)から始まり、今は年末の風物詩となりましたこの大清掃も今年で33回目。

この1年、湯を絶やさずにお客様の心と体を温めてくれた大浴場に感謝し、普段はそれぞれの職場にいるスタッフも大浴場に集まり、デッキブラシを手にひたすら浴場内を磨きます。

最後に大浴場の中心「芒硝泉」の浴槽の柱に注連縄(しめなわ)を設置し、この一年の恵みに感謝、来年も変わらない湯の恵みを祈願します。

この注連縄、重さが10キロとなかなかの重量を誇ります。正月明けまでこの柱に設置されます。

今年、登別温泉は秋の地震の影響も受けましたが、その後はお湯もこれまで通りこの浴槽を満たしてくれました。

新しい年も変わらぬ湯の恵みに感謝し、またお客様をお迎えするため準備を進めて参ります。

寒さがますます厳しくなって参りました。

みなさまも風邪などには十分お気をつけください。