【2020年1月8日からスタート】第一滝本館でベトナム・ミャンマー料理をどうぞ
突然ですが、みなさまは「エスニック料理」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
魚醤を使ったスープのトムヤンクンをはじめ、独特の風味や味付けが特徴ですね。日本人の口にも合う味付けの料理が多いのも特徴のひとつです。
このたび2020年1月8日の夕食から、和食と洋食が主だった第一滝本館のビュッフェで、ベトナムとミャンマーのエスニック料理を楽しめるようになりました!それぞれの料理に北海道または国産の食材を使った、いわゆる日本・北海道とエスニック料理の「フュージョン料理」になりました。
ベトナムからは4品、ミャンマーからは3品の計7品をラインナップ。
これらの料理は、自国で10年以上の経験を積んだベテラン調理師による品々です。「日本で腕を振るいたい」「日本の料理文化を学びたい」という熱い想いを胸に来日し、第一滝本館スタッフに加わりました。明るく真面目な彼等、彼女達の料理全てをご紹介したいところですが、今回は特におすすめの2品をご紹介いたします。
ベトナムからは「メン・クン」を紹介いたします。
ライスペーパーを巻いた春巻きです。ライスペーパーを使った春巻きは「生春巻き」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、今回はカリッとした食感の「揚げ春巻き」として提供いたします。中には豚肉、野菜、北海道産玉子などの具がたっぷり。チリソースで辛めに仕上げた特製のつけだれでお召し上がりください。
ミャンマー料理からはこちらの一品です。
名前を「ワッター・アチョーチャ」と言います。ミャンマー語で「豚(ワッター)の揚げ物」料理を表します。揚げた豚肉と甘みが出るまで煮込んだ玉ねぎに、生姜やにんにく、そしてエスニック料理ではお馴染みの調味料「ナンプラー」が味に深みを出しています。豚肉は北海道産を使いました。
今回紹介しきれなかった料理にも北海道産、国産の食材が使われております。それぞれが新鮮な味付け、新しい体験を楽しめること間違いなし!の絶品です。冬の北海道の旅館で温泉を楽しみ、お食事にはエスニック料理をお楽しみください。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。