【2019年6月1日】「地獄の谷の鬼花火」オープニングセレモニーに行ってきました
6月に入り、北海道は涼しい気候が続いております。
登別温泉では、夜になると大量の霧が発生するようになり、
温泉街全体が湯けむりに包まれたかのような雰囲気です。
6月1日は先日滝本だよりにてお知らせしておりました、
「地獄の谷の鬼花火」が予定通り開催されました!
オープニングセレモニーの様子をご紹介いたします。
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「地獄の谷の鬼花火」とは・・・
鬼火が誘う地獄の谷 地獄の谷の鬼花火。
登別温泉の守り神「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、無病息災、厄払いを祈願するため、
噴火した地獄谷をイメージした「手筒花火」を打ち上げるイベントです。
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開始時刻は20:30となっておりましたが、
20:00前には既にたくさんのお客様が地獄谷へ来場され、
係員の誘導のもと観覧席へと案内されました。
当日は小雨が降ったり止んだりと、無事開催されるのか不安な天候でしたが、
地獄谷の鬼たちのおかげなのか(?)開始時刻にはピタッと雨が止み、
予定通りオープニングセレモニーが始まりました。
<たいまつへの点火式の様子>
昨年は開催期間中、4万人以上が来場されたようです!
小笠原 春一 登別市長の挨拶と、
一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会 唐神 昌子 会長の開会宣言の後、
オープニングセレモニー限定の打ち上げ花火が上がり、
地獄の谷の鬼花火が始まりました!
奥の階段の方から鬼達が…
小さなお子様は鬼が怖かったようで、泣き声も上がっておりました。
赤鬼3体と青鬼3体が交互に花火を打ち上げます。
6体一斉に打ち上げるシーンは圧巻!
そして最後に、これもオープニングセレモニー限定の打ち上げ花火で締めとなりました。
余談ですが、鬼花火の終了後、21:30頃からにわかに稲光と雷鳴が…
雨も降り始め、土砂降りとなりました。
鬼花火中に雨が降らなくて本当によかったですね。
地獄の谷の鬼花火は、
2019年は7月26日までの毎週木・金曜日、
20:30から、地獄谷展望台付近にて開催が予定されています。
※天候や諸事情により変更又は中止をする場合がございます。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
北海道の夏の思い出に、登別温泉にお越しの際はぜひご覧になっては如何でしょうか。
ちなみに、第一滝本館は、会場の地獄谷に一番近く非常に便利です。
地獄の谷の鬼花火とともに、よろしくお願い申し上げます。