お月見レポート

9月も中旬にさしかかりました。
一時は北海道でも残暑で気温が高くなりましたが、
それも束の間、秋の風が吹くようになりましたね。

今回はそんな秋を感じる「お月見」の話題をお届けいたします。

第一滝本館では毎年の十五夜(中秋の名月)にお月見を楽しんでいただけるよう、
今年は9月13日に、この夏にリニューアルしましたフロントロビーにて
すすきを中心にした生け花などを飾りました。

まずは目を惹くのは、やっぱり花より団子(笑)というわけで大きな三宝ですね。



こちらにはお月見団子に見立てた「ゆの香まんじゅう」を載せています。
中にはあんこが入った、言わば「白い温泉まんじゅう」です。
お月見のために特別にご用意し、
昨日の9月13日にご宿泊いただいたお客様に提供させていただきました。

普段目にする温泉まんじゅうは黒糖の香ばしい香りの生地ですが、
しっとり、もっちりとしたこの白い生地は
甘さ控えめのあんこをより引き立ててくれます。

それでは新元号「令和」最初の「名月」を観にいきましょう・・・

見えました!
月の輝きで、夜空がまるで昼のような青さになっています。
目がくらむようなまぶしさです。

もう一枚ご覧に入れましょう。

こちらの写真でも月がとても輝いております。

画面左下に見えますのは、ご存知第一滝本館と姉妹ホテルの滝本インです。
昨日ご宿泊のお客様にも同じ月をご覧いただけたかと思います。

十五夜はもう過ぎてしまいましたが、
この秋に北海道 登別温泉へ観光、ご旅行でお越しの際は
夜の空にも注目してみてはいかがでしょうか。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。